365日ブログ

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ランチで改めて感じた反面教師

今日は知り合いとランチ。
その知り合いとは今日で会うのが2回目だった。その話を聞いてるとどうやらとてもお金持ちの方のようで、学生時代から海外旅行に行くのが好きで15カ国近くはお出かけしてるよう。そのおかげもあるのか「私は英語を話せるから」が口癖。
「英語話せるから、駅で外国人観光客の人に声をかけられて、電車に乗ってる間の1.5時間ずっと話してたんだー。」
「英語が話せるから、海外に行っても困らないし」という話を聞いた。

そんな話を聞いてて、自分自身のことを分かったことが2つある。
1つは「英語を話せるのは自慢になるのか?」ということ。
私は英語を使った仕事をしてきたわけでも、外国語学部とか出たわけでもないが、日常会話は話せる。観光客の人に道案内もできるし、海外の友人との交流もある。英語を話せる日本人も当たり前に増えてきてるし、話せなくても翻訳ツールも増えてきたし必要ないんじゃない?と思うようになった。
3ヶ国語以上話せるなら確かに凄いと思うんだけど…。

2つ目はあまりひけらかすような人は苦手だなぁということ、そして反面教師にしようと思ったこと。
これまで生きてきた中で沢山の人と知り合ったが、自分の能力をひたすら話す人は就活の面接のとき以来、初めてのことだった。
私が尊敬する人や知性や能力のある人は話していくうちに、垣間見えることの方が多い。だけどそれを自慢しない。そんな人ばかりだったなーと思い、私も自分から見て憧れるような人に近づきたいなと改めて思うようになった。だから知り合いとランチをすることもとても自分にとって実のある一日だったのかなと思うようになった。